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今日、電車に乗っていたら、隣に座っていた中学生が、何やらコミックを読んでいました。
「何を読んでるのかなあ?」と軽い好奇心で、ちらり、と横を見て、ビックリしました。
それは、今となっては懐かしい、少し前までジャンプで連載していた漫画でした。
しかも、私をこの世界に引きずり込むきっかけとなった思い出深い作品でした。
思わず、懐かしくて色々と思い出してしまいました。
私がその作品に出会ったのは、確かまだ中2くらいのときで、アニメを偶然に見て、主人公とヒロインの許婚という設定に心臓を射抜かれて、大人でもないのに、出ていたコミックを大人買いしました(汗)
当時16巻まで出ていて(巻数まで鮮明に覚えています)、一気に16冊読んだのを覚えています。
しかも、忘れもしない、第9巻の七十七廻が衝撃過ぎて、心臓が煮え返ったような心地がしました。
普通に昇天しそうで、どうしたらいいのかわからないくらいでした。後にも先にも、あそこまでの思いをしたのは1回きりです。
そのまま、何日も抜け殻のようにぼーっと過ごしました(笑)
油断したら、常にその許婚CPのことを考えてるんです。
どうにもその思いが昇華しきれなくなって、「そうだ、ネットで検索しよう」と思ったのが運のツキでした(笑)
そこが、私のこの世界へ入る入り口でした。
兎に角、今でも、もうこのCP以上に嵌るCPなんてない、と断言できるほど大好きで大好きです。
当時大好きだったサイトさまと管理人様のお名前を、今でも鮮明に思い出せます。
赤マルで、そのCPの子供が出てきたときには、御堂筋をダッシュで逆走しそうな勢いでした(笑…えない)
だって、公式で子供ですよ!?子供!!!興奮しない方が無理ってもんです!
そう、どこかの藍色の髪の王子とピンク色の髪のお姫様のように破局せずに、無事結婚したのです(感慨)
ホントに幸せで楽しい数年間でした。
・・・打ち切られるまでは(ボソッ)
あ、でも概ね満足でしたが、1つだけ、ショックなことはありました。
アニメをやっていたんですけど、原作の七十七廻の伝説のシーンが、まるまる別のものに変えられました。
理由は、多分お子様にとってよくないシーンだったからだと思います。
当時はとらぶるなどがまだ連載されてなかったので、大人向け表現がかなり厳しめだったのでしょう。
今から考えると、まったくたいしたシーンじゃないです。
匂わせる、くらいでしたもん。
ついつい懐かしくて熱く語ってしまいましたが、ここまで言うと、私が嵌ってたのがどの作品で、どのCPなのか容易にわかりますよね;;
この作品がなかったら、私もサイトなんてやっていなかっただろうし、今こうやって文章を打ってることもなかったはずです。
運命って怖いですね・・・。
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