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最近のジャソプからはすっかり置いていかれていて最早諦めている六花です、こんばんは☆
ジャンルにブリーチを追加しました。といっても、今のところ別サイトで公開していた作品しかありませんが;;


今日は、ようつべで懐かしさに浸りました。
「世界名作劇場」って覚えてますか?
いつから無くなってしまったのか記憶が定かではありませんが、日曜の7時半からフジ系列で放送していたシリーズです。
有名どころでは、「母を訪ねて三千里」とか「フランダースの犬」とかですかね。
私も小学校の高学年くらいまでは夢中で見てたんですよ。
それでその中でも一番印象に残っているのが、「ロミオの青い空」なんです。
知ってる方いらっしゃいますかね?きっとマイナーな作品だと思います(汗)
今日は、そのロミオの青い空の主題歌「空へ・・・」を偶然ようつべで発見して、10年ぶりくらいに聞いてじーん、としてしまいました。

実は、この作品、一番私の中で印象の強い作品ではありましたが、「好きな」作品というわけではなかったのです。
正確に言えば、「好き」なんですけど、幼心に「好き」だとは認めたくない作品でした。
理由は、悲しみたくなかったからです。
他の方がどうだったかわかりませんが、ちょうどこの作品がテレビで放映されていた時、私はおそらく人生で一番多感な時期でした(タイタニックを見て、これでもかというくらい号泣しました。後にも先にもあんなに泣いたことなんてありません)。
悲しい話を見れば素直にそのまま受け止めて悲しいと感じて、幸せな話を見れば幸せな気持ちになって、とそういう風に感情が動いていました。
ロミオの青い空は、最終的にはハッピーエンドに分類される作品なのかもしれません。
でも、全編を通して、悲惨さとか悲しみとか遣る瀬無さとか、そういう負の感情を喚起するような場面が存在するのも事実です。
実際、物語の最大の山場は、主人公ロミオの親友アルフレドの死です。
この場面は、悲しくて悲しくて仕方がなかったのを今でも覚えています。
本当に私の友達が死んでしまったかのような悲しさが込み上げてきました。
悲しい思いをするのが嫌で、それ以来この作品を見ることはなくなりました。

そして今日、ようつべによって眠っていた、封印していた感情が再び戻ってきました。
主題歌の「空へ・・・」は本当に心に染み渡る名曲です。
アルフレドの死の場面も、ようつべで見てみました。
上手く言葉で説明できないんですが、何だかすっきりしました。
悲しいのは悲しいんですが、何ていうか、あの頃の感情に区切りをつけられたのかな、と。
こういうことを積み重ねていって大人になるのかな、なんて思ったりもしました(どうしよう・・・今日の日記は真面目すぎる・・・)
あと同時に、感情に区切りをつけられるようになるのは、寂しいことなのかな、とも思いました。

まあ、とにかくですね、ムリヤリ纏めますと、「ロミオの青い空」は名作ですよ、ということです!
はい、終わり!




・・・あれ?いつのまにこんな真剣な話に・・・(滝汗)


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